少し長くなるのでブログとして投下します


大学一年

一応、ご参考までに



最近、自分がつくづく阿呆で嫌になってしまいます。



中学・高校は都内の中高一貫校、大学は特にやりたいこともなかったので適当にある程度は名の知れた、これまた都内の私立大学に進学しました。


入学してからは、生来私は内向的な性格である上に愛想も悪いので生徒数の多い大学にも関わらず友人と呼べるような人は片手で数えられるほど、勉学も元々明確な目標も無かったためにいい加減になり居酒屋でのバイトに明け暮れる日々でした。


趣味で充実させようと思い

本を読みました。

映画を見ました。

ゲームをしました。

少ない友人と遊びにも行きました。


でも何かにつけて自分のある能力が著しく低いことに気がついて倦み疲れるんですよね、ものを言語化する能力です。

中学まではその事に無頓着だったので平気なのですが、高校に上がってから感情や思考を言語化しようとすればするほど適切な言葉が出てこなくてモヤモヤすることに気がつきました。


実際、言語化しようがしまいが他の人には関係ないんです。私は自分の感情は自分だけのもので他の人に分かってたまるかと思ってるので。


そう思ってたんですけど、最近になって赤の他人と感情を共用したい、共感してほしいなどと考えるようになってしまったんです。

さてどうしたもんか

また本を読んでみました。陳腐な表現になってしまいますが、いわゆる世界の名作といった本です。(なぜ言語化のために本を読んだかというと、単純にアウトプットの練習として読書しか思いつかなかったからです。)


皮肉なもので本を読めば読むほど考えるだけの簡単なはずの作業が難しく感じられました。敵うはずもないのに「なんかすごい人」と比較してしまうんですよね、きっと。当たり前ですけど全てにおいて劣っていると感じるので初歩的なことから思考をやめてしまいます。

ツイッターで同期の友人が侃侃諤諤の意見交換をしてるのが心底羨ましいです。卑屈な性格も相俟って、同期の友人にも全てにおいて劣等感を抱いてしまう。学を純粋に享受している姿勢が本当に羨ましくて到底自分には無理だなと思わされます。


ディレッタントってわかりますか、私は知らなかったのですがどうやら好事家のことらしいです。

私の友人にはどういうわけかこの類の人間が多いです。なんで皆喋るのがうまいんだ?口下手、直して〜〜どうも共通しているのは哲学の分野に関心があるらしいということ

それならということでここでまた本です。初心者向けの簡単な哲学の本を読みました。哲学分野の単語を50ほど解説してくれるものです。




とりあえずまだまだオチには程遠いのですが学校があるので今日はここまでにします。気が向いたらまた書くかもしれないですし書かないかもしれません。